SIRC 救急対応マニュアル

下記がSIRCの負傷者対応のガイドラインです。対応したスタッフが Injury Report Form を使って報告を行い、コーチ、スタッフ間での情報共有も行っています。

SIRC 負傷者対応ガイドライン

渋谷インターナショナルラグビークラブの活動中において(練習・試合・合宿・イベント含む)お怪我があった場合は、コーチ・サポートチーム・保護者・本人のいずれかが、こちらのフォームより状況等ご報告をお願いします。

Injury Report Form

メディカル委員のご紹介

メディカル委員長

医師 井口 豊崇

このたびメディカル委員長を拝命いたしました。メディカル委員、SAの皆様方と協力し、成長期の子どもたちが安心してラグビーを楽しめる環境づくりに努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

メディカル委員長
医師 井口 豊崇

慶應義塾大学卒の血液専門医。日本血液学会血液専門医・指導医・評議員、日本内科学会認定専門医・総合内科専門医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター。アメリカンフットボールのランニングバック・ラインバッカーとしての競技歴があり、卒後は趣味でトライアスロンをやっていた。

メディカル副委員長
医師 石井 桂輔

渋谷インターナショナルラグビークラブ ジェネラルマネージャー
帝京大学医学部附属病院 講師。整形外科、脊椎外科、救急医学、外傷学を専門とする。かつてすはラグビー日本代表チームドクターをつとめ、現在は日本レスリング協会医科学委員。SIRC徳増浩司会長の茗渓学園時代の教え子でもある。全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)にはフルバックとして出場し準々決勝まですすんだ。1995年島根医科大学卒業。東京大学病院整形外科、東京都立墨東病院救命救急センターなどに勤務。2015年から2016年まで、カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。

医師 青木 秀之

1997年東邦大学医学部卒。東邦大学大森病院整形外科講師。専門は膝周囲骨切り術、人工膝関節置換術、スポーツ整形。中学高校時代は柔道部、段位は二段。大学時代はアメリカンフットボール部、ポジションはランニングバック。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会スポーツ医、日本整形外科学会脊椎脊髄病医。

医師 田中 暁

2006年東京女子医大卒。同大学病院消化器内科勤務。現在は大学病院非常勤のほか、自由ヶ丘メディカル内視鏡クリニックの院長として勤務。日本消化器病学会専門医、日本内視鏡学会専門医、日本内科学会認定医、日本医師会認定産業医、難病指定医。

医師 井口 陽子

鳥取大学医学部出身の小児リハビリテーション専門医。都内の病院で医長として勤務。バスケットボールのスポーツ歴あり。

医師 有田 正典

2010年東京医科大学卒。以降ラグビーのメディカルサポートを続けています。現在は横浜キヤノンイーグルスのチームドクターを務めております。
日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会 認定スポーツ医
日本スポーツ協会 スポーツドクター
PHICIS(Prehospital Immediate Care In Sports) Level3

医師 小野 賀功

医師 小野 容子

2011年日本大学医学部卒。大学在学中はアメリカンフットボール部(医科歯科リーグ)のメディカルスタッフを担当。卒後、同大学の乳腺内分泌外科に入局し勤務。現在、都内と埼玉県で非常勤勤務で乳腺外科医として勤務中。
日本外科学会 専門医
日本乳癌学会 専門医

歯科医師 蓮 健太郎

日本歯科大学新潟生命歯学部を卒業
同大学病院(東京)臨床研修修了
日本大学医学部板橋病院歯科口腔外科勤務
埼玉、東京、神奈川のクリニックに勤務
BLSProviderアメリカ心臓協会

薬剤師 中本ベルトリノ 亜樹

関西の調剤薬局に2年、救急対応病院(脳外科、整形外科メイン)で病院薬剤師として2年半勤務。
2000年~ 中東、欧州在住
2015年~ 東京在住
調剤薬局に勤め、在宅医療にも携わる。
日仏ファミリー。

医師 木下 健太

平成24年東京医科大学卒業。整形外科専門医。
平成26年に東京大学整形外科医局し、関連病院をローテーション後、現在は都内クリニックにて勤務中。

医師 福田 亮介

2011年慶応義塾大学医学部卒業。臨床研修修了後、小児科医としての勤務経験あり。大学生時代は、体育会競走部(陸上競技部)でやり投げを専門とし、4年時には主将を務めた。ラグビーは初心者で子どもと一緒に勉強中。

医師 鈴木 一秀

昭和医科大学医学部卒業
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本整形外科スポーツ医学会代議員
日本肩関節学会代議員

セーフティ・アシスタントのご紹介

日本ラグビーフットボール協会主催セーフティ・アシスタントセミナーを受講し、セーフティ・アシスタントとして認定されたメンバー24名(2025年8月31日現在)をご紹介致します。

2025 JRFU セーフティアシスタント資格保持者

2025年度担当クラスチーム役割氏名
Super Ninja / Samuraiコーチ梁 淇旭
Ninjaメディカル委員・コーチ蓮 健太郎
Shurikenメディカル委員有賀 正典
Shurikenメディカル委員・チームマネージャー福田 亮介
Shurikenサポートチーム明賀 琴絵
Shuriken/Shogunコーチ伊勢 裕介
Shuriken/Shogunサポートチーム杉山 明義
Junior Samuraiコーチ中山 俊之
Junior Samuraiコーチ皆川 健太郎
Junior Samuraiコーチ高橋 ジェシー
Junior Samuraiコーチ森田 力
Junior Samuraiメディカル委員小野 賀功
Samuraiコーチ多田 知裕
Samuraiコーチ廣本 修平
Samurai/Junior Samuraiサポートチーム柳沢 香織
Shogunサポートチーム岡村 慎太郎
Shogun/Junior Samuraiコーチ三浦 洋人
Coltsサポートチーム花野 剛一
Coltsサポートチーム和田 真美
Coltsサポートチーム竹本 誠
Azabudaiコーチ伊佐 尚一郎
Azabudaiサポートチーム城 昌克
Generalラグビー部長小林 裕介
General事務局長橋本 恵美

熱中症予防対策

  • 帽子と飲料水、その他暑さ対策品のご持参をお願い致します。
  • 熱中症指数計を確認しながら練習を行います。
  • 水噴射タンクや、塩分チャージタブレッツをご用意しております。
  • 子ども達の様子を観察しながら水分補給と休憩時間を適宜設けます。
  • 練習予定会場の日照りが厳しく練習困難な場合は、日陰のあるスペースで
  • 練習を行う、休憩室を利用するなど適宜対応致します。

SIRC 救急対応マニュアル

下記がSIRCの負傷者対応のガイドラインです。対応したスタッフが Injury Report Form を使って報告を行い、コーチ、スタッフ間での情報共有も行っています。

スポーツ安全保険

会員の皆さまには、頂きました会費の中から、公益財団法人スポーツ安全協会のスポーツ保険に加入させて頂いております。

保証内容などの詳細は下記ご案内のPDFファイルをご確認ください。

ラグビー 外傷・障害 対応マニュアルアプリのご案内

「ラグビー 外傷・障害 対応マニュアル」のスマートフォン用のアプリがあります。ぜひご活用ください。
Androidの方はコチラから →Google Play
iPhone/iPadの方はコチラから →APP Store

その他の安全対策

日本ラグビーフットボール協会(JRFU)、World Rugby の「Player Welfare」と「Rugby Ready — A collective responsibility(ラグビーのための準備)」の安全対策ガイドラインに沿って、会員の皆様の安全を第一に活動致しております。

保護者の皆様におかれましてもぜひご覧いただきたくお願い申し上げます。

JRFU の安全対策について

World Rugby – Player Welfare

World Rugby – A collective responsibility


Össur 様より緊急医療用品のご寄付をいただいています

人々の機動性を向上させる先端技術のパイオニア、Össur 様より、会員皆様の安全にご支援をと、救急用装具のご寄付を頂いております。Össur 様は「限界のない人生」を提唱し、世界中の個人や臨床医、そして多様なコミュニティとの協力により、何百万もの人々の生活の質の向上を支援される世界的リーダー企業です。義肢や装具のソリューションをご提供されています。

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