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石井桂輔氏のSIRCチェアマン就任について

本日9月1日より、副会長の石井桂輔氏が、当クラブのチェアマンに就任します。帝京大学医学部附属病院の整形外科医でもある石井氏は当クラブのメディカル委員長も引き続き兼任します。

石井氏の専門は、整形外科、脊椎外科、救急医学などです。プレーヤーとしても茗渓学園高校時代に花園の全国大会でベスト8に入るなどの活躍の実績をお持ちです。

これまでチェアマンを務めてくださった内藤央真氏(テリーさん)はボードメンバーに残り、これまで通り、Ninja クラスのヘッドコーチを担当していただきます。大変な状況下で素晴らしいリーダーシップを発揮してくださったテリーさんにこの場を借りて心から御礼申し上げます。

また同時に、橋本恵美さんが本クラブの事務局長に就任し、クラブの円滑な運営を担当します。みなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

石井氏チェアマン就任のメッセージ

このたび、SIRCのチェアマンに就任することになりました石井です。まずはじめに、パンデミックという大変困難な時期にもかかわらず素晴らしいリーダーシップを発揮し、クラブの発展に多大な寄与をしてくださいました前チェアマンの内藤央真さんに敬意と感謝の気持ちを表したいです。

内藤さんに「SIRCでも一番大切にしていることは」とお聞きしたところ、その答えは「子どもたちの笑顔」ということでした。そこで、私も新チェアマンとして、このキーメッセージを大切に継続したいと思っています。

私は子どもたちにもっともっとラグビーをプレーする機会を増やしたいです。それこそがたくさんの子どもたちの笑顔を生み出してくれるに違いありません。新型コロナウイルスの感染を防止しつつ、ラグビーをプレーする機会を生み出す方法を新たに模索していきたいと思います。みなさん、ぜひ一緒にこのクラブをさらにより良いクラブにしていきましょう!よろしくお願いします。