渋谷インターナショナルラグビークラブ(Shibuya International Rugby Club、以下 SIRC)は「ラグビーを通じて世界中に友達を作ろう」をモットーに、日本の子ども達がインターナショナルスクールの子ども達と一緒になって、ラグビーやタグラグビーを楽しめる教室を開催しています。
幼児、小学生、中学生、高校生を対象にしたエイジグループで活動。2022年からは、女子小学生だけに特化したクラス(Reds)も開催しています。会場はブリティシュ・スクール・イン・東京(BST)の昭和キャンパス(三軒茶屋)、麻布台キャンパス、長沢スポーツグラウンド、昭和小学校などで、練習は年間30回程度、主に日曜午前中におこなっています。また、水曜日夕方にはラグビーアカデミー、木曜日夕方にはタッチラグビークラスを開催しています。クラスの詳細はこちらをご覧ください。
「ラグビーワールドカップ2019」の日本招致事務局長を務めた徳増浩司を中心に、大会開幕の2年前にあたる2017年9月20日に一般社団法人として設立。当初は渋谷区の都立青山高校などで十数人のメンバーで活動していましたが、現在はブリティッシュ・スクール・イン・東京を主な練習会場にしています。
指導陣は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、フランス、カナダ、日本などの国籍からなる有資格者、コーチング経験者が担当しています。
在日外国人子弟の国籍は20カ国以上。イギリス、アイルランド、スペイン、フランス、イタリア、デンマーク、ニュージーランド、オーストラリア、インド、インドネシア、アメリカ、中国、韓国、香港、マレーシア他での駐在経験を持つ子どもたちも在籍しています。2025年9月現在、350名の会員がいます。
会員の言語圏は、英語スピーカーが50%、日本語スピーカーが25%、バイリンガルは25%です。練習は基本的に英語ですが、慣れるまでの間は、ボランティアが日本語でサポートします。
当クラブでは、ブリティッシュ・スクール・イン東京、リッチモンドクラブ(イングランド)、キングズスクール(オーストラリア)などとパートナーシップ提携をしています。